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​10/14(SUN)​に開催いたしました!

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2018

「これからをデザインする。」​

今日の食事のような小さな選択から

仕事、性別、生き方などの大きな選択まで

たくさんの選択肢にあふれる世の中。

自分の幸せは自分で決める時代になりました。

それは医療においても変わりません。

自分の「いのち」について、自分の最期について

私たちは、望みのままに選択してよいのです。

大切なのは、あなたの選択があなたを幸せにするかどうか。

今日はどんな選択肢があるのか知り、考える事が出来る一日です。

さあ、これからの「いのち」をデザインしてみましょう!

PERFORMANCE REPORT

​当日は天気にも恵まれ、たくさんの方にお越しいただきました!

開催内容のご報告を致します。

建物の外では、患者さんやご遺族の方に寄付いただいた古本・バザー市を行いました。

患者さんやスタッフが作った手作りの品も好評でした。

物販コーナーでは収穫したての新米や、いちご農家さんの冷凍いちご、ジャム

シフォンケーキなどを販売していただきました。

その中の新米を使ったキーマカレーといちごを使ったジュースを試食としてお配りしました。

おかわりが続出するほどの美味しさだったようです。

建物内では、NPO法人らいぶながさきの活動を知ることができる映像や

時津支部のコーナーを設けました。

また、来場者特典の『わたしの「これから」チェックシート』を使いながら、

アドバンス・ケア・プランニングや延命処置について学べるパネル展示を行いました。

考えたことがなかったので考えるのに時間がかかった

知らない知識ばかりで、まず知る事が出来て良かった などの感想が聞こえました。

来場者の皆様のまず知る機会になったことを嬉しく思います。

その他、講演や演奏会、NPO法人らいぶながさきについてのお知らせコーナー

聞き書きボランティアコーナー

マッサージ体験が出来るコーナーを設けました。

足のマッサージ体験は、絶えず順番待ちされており、大変な人気でした。

聞き書きボランティアとは、聞かせていただいたお話を一冊の本にしてお渡しするものです。

その方の人生や価値観を文字として残すものとあり、熱心に話を聞く方もいらっしゃいました。

午後からはグループワーク・講演を開催いたしました。

グループワーク「価値観さがし」では、自分の人生を振り返りながら、その時々の価値観を考え

どのように変化してきたか、変わらないのか、今は何が大切なのかを考えてみました。

参加者の方は、振り返り価値観を考え、文字にする事で、落ち込んだり、満足感を得たりと

様々な感情を持たれたようです。

講演「アドバンス・ケア・プランニングについて」では、ACPの大切なことや実際の患者さんとは

どのように実践しているかの後援が行われました。

初めてACPの言葉を聞くという方も多かったと思いますが

一日を通して、自分の医療や生活について自分自身で考え選ぶことの大切さ

これからをデザインしていくことの大切さを知る事が出来る機会となったのではないでしょうか。

ホーム・ホスピスまつりは毎年様々なテーマを設けて開催しております。

今年の「これからをデザインする。」は、ACPを市民・町民に広く啓蒙するというテーマでした。

来年もまた日本ホスピス緩和ケア週間に合わせて、開催いたしますのでどうぞお楽しみに。

多くの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。

GALLERY

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