top of page
  • 執筆者の写真中尾蔵書

正しい答えのない世界を生きるための「死」の文学入門

【中尾蔵書より新刊のお知らせ📚】 ふらっと・ほすぴす希望のひかり内 中尾蔵書の新刊をご紹介いたします!


正しい答えのない世界を生きるための「死」の文学入門

内藤 理恵子 著  日本実業出版社


私設図書館「中尾蔵書」に著者 内藤理恵子様より著書を頂戴しました。

「死」の文学入門は芥川龍之介、夏目漱石、ドストエフスキー、カミュなどの名著から死の本質を読み解く一冊となっています。

前作「死の哲学入門」(2月蔵書)に続く文学編です。

今日、文学の知識は軽視されがちですが、文学だからこそ見い出せる本質的な人間の死生観をピックアップした作品となっています。

ブックガイドとしても分かりやすい作品です。



中尾蔵書にて貸し出し中です

最新記事

すべて表示

ピンヒールで車椅子を押す

【中尾蔵書より新刊のお知らせ📚】 ふらっと・ほすぴす希望のひかり内 中尾蔵書の新刊をご紹介いたします! ピンヒールで車椅子を押す 畠山 織恵 著/すばる舎 本書は、誰よりも自分を信用できなかった少女が、障害とともに生まれた我が子を、誰よりも自分を信用できる子に育てようと挑んだ、二十三年間にわたる親子と家族の成長記録です。 「自分をあきらめたくない」人に贈る、とある親子の物語。(HPより引用) 出

昨夜のカレー、明日のパン

【中尾蔵書より新刊のお知らせ📚】 ふらっと・ほすぴす希望のひかり内 中尾蔵書の新刊をご紹介いたします! 昨夜のカレー、明日のパン 木皿 泉 著/河出書房新社 七年前、二十五歳で死んだ一樹。遺された嫁のテツコと一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフとの何気ない大切な日常。 二人が関わりあう人々とともに、ゆるやかに死を受け入れ生きていく連作長篇。 出版社HP 昨夜のカレー、明日のパン :木皿 泉|河出書房

じい散歩

【中尾蔵書より新刊のお知らせ📚】 ふらっと・ほすぴす希望のひかり内 中尾蔵書の新刊をご紹介いたします! じい散歩 藤野 千夜 著/双葉文庫 夫婦あわせてもうすぐ180歳。新平は散歩が趣味の健啖家。 妻には散歩先での浮気をしつこく疑われ、長男は引きこもり。次男はしっかり者の自称・長女。末っ子は事業に失敗して借金まみれ。全員独身。 事情はいろいろあるけれど「家族」の日々は続いてゆく。 出版社HP h

bottom of page