認知症フレンドリー社会
- 中尾蔵書
- 2024年12月9日
- 読了時間: 1分
【中尾蔵書より新刊のお知らせ📚】 ふらっと・ほすぴす希望のひかり内 中尾蔵書の新刊をご紹介いたします!
認知症フレンドリー社会
徳田 雄人 著/岩波書店
超高齢化社会に進む日本では、2025年には高齢者の5人に1人、国民の17人に1人が認知症になるものと予測されています。長崎県においても 2025(令和 7) 年には、8 万 4 千人になるものと推測されています。
令和2年の長崎県の高齢者( 65 歳以上)数は 430 千人、高齢化率は 33.0%で、全国の28.8%を大きく上回って推移しています。令和7年まで高齢者数は増加し 続けますが、令和7年以降減少に転じる見込みです。 一方で、後期高齢者 (75 歳以上 )数は、令和7年以降も増加を続ける見込みです。
参考:長崎県高齢者居住安定確保計画 令和4年3月 長崎県
超高齢社会では認知症の人の割合が多くなるという。では、医療的な対応だけでなく、社会そのものを変えてみるのはどうだろう。バス、スーパー、図書館など英国での画期的な実践、そして新しい就労の形や、ともに生活する場を創りあげている日本全国の先進的な地域を紹介。認知症の人も暮らしやすいフレンドリー社会を提言する。(出版社HPより引用)
中尾蔵書にて貸し出し中です