令和元年11月16日(土)11月の地域カフェときを開催いたしました!
今回のメニューは、おにぎり、豚汁、胡麻和え、デザートです。
今回も多くの方にお越し頂きました!
今回の話題提供は、工学博士 糸山景大さんによる「風呂敷の美しい包み方、賢い包み方」です。
いつもより長めの60分かけて、風呂敷の様々な使い方を習いました。
風呂敷には物をただ包むだけではない魅力があるようです。
糸山先生は、買い物袋も風呂敷でカバンを作り普段から使われているそうです。
プラスチックは紫外線で劣化し、細かなマイクロプラスチックといわれる小さな破片となって、生態系に大きな影響を与えています。
たためばコンパクトになる風呂敷を一枚カバンに入れているだけで、物を入れたいとき、包みたいときにプラスチックのビニール袋を消費せず、私たちでも環境に配慮することが出来ます。
今回は、風呂敷を使って、カバン、リュックを作ったり、本を包むとき、瓶を包むときの包み方を学びました。
みなさん、ご自宅から風呂敷をご持参の上、楽し気に取り組んでいました。
たった一枚の風呂敷でも、強度はなかなかのものです。
一升瓶を二本包んでも大丈夫。
また、風呂敷の結び方を知っていると、災害時などとっさにカバンなどが無い時にも役に立つそうです。
みなさんもぜひ、一枚風呂敷を持ち歩くようにしてみてください!
地域カフェときでは、医療・介護・福祉について医療関係者に相談できる場です。
相談はなくても聞いてみたい、人と話してみたい、という方もぜひお越しください!
次回は12月21日(土)です!お楽しみに!