平成30年5月19日(土)5月の地域カフェときを開催いたしました!
今回のメニューは、ポークカレーとスパサラダです。
甘めのカレーは大好評でした!
今回も多くの方にご参加いただき、テーブルは満員になりました。
話題提供は、増田康子さん(惹不庵 庵主)による
「看取り体験について(花のある生活)」でした。
増田さんは、ご自宅でご主人を看取られた方です。
普段は、園芸に携わるお仕事をされてきたそうです。
ご自宅でご主人を介護するときに、どう感じたのか、どのような生活だったのか
看取るときはどのような感じだったのか、いまはどう感じているのかという、介護から、看取り、ご遺族となられた今までをお話いただきました。
食が細くなったご主人に食べさせるために作ったスープや
もう話せないけれど、近くにお庭のお花を活けてあげるととても喜んでいたこと
ヘルパーさんの入浴介助を嫌がって、それはそれは騒いだこと
最期は痛がったりすることもなく、今までの生活の中でゆるやかに亡くなったこと
実際に近くで見てきた増田さんの素直なお気持ちは、
みなさんの心に響くお話となったようです。
地域カフェときでは、医療・介護・福祉について医療関係者に相談できる場です。
毎回、医療や介護などに関するお話しを行っておりますので、
相談はなくても聞いてみたい、人と話してみたい、という方もぜひお越しください!
次回は、6月16(土)開催です!