平成30年7月26日(木)ふらっと・ほすぴす希望のひかりにて、おかねの教室を開催いたしました!
今月のテーマは、医療保険ってどう選ぶの?です。
長寿大国日本では、医療保険、入院保険は人気の商品だそうです。
各社いろんな特色のある医療保険が出ていますが、どう選ぶべきなのか?について勉強しました。
まず、医療保険の払い方のタイプは3種類あるそうです。
3パターンの月額の中で、どれがいいですか?という質問から始まりました。
もちろん一番安い方がいい!
高い方が安心なのでは・・・?などいろいろな意見が出ます。
なぜ、3パターンあるのかというと
その保険がいつまで効力があるのか
いつまで払い続けるのかによって変わるからです。
保険の広告で見かけるのは、○歳でも入れる、この保障が付いている
そして一番良く聞くのは、月額○円!
という情報ではないでしょうか?
この月額○円という違いには、どんな違いがあるのか
その違いを踏まえたらどのパターンがいいのかを考えました。
続いては、保険の内容についてどう選ぶか。
入院して何日間、保険からお金が出るのか
一日○○円というのはどれがいいのか、などです。
最近の入院日数が短くなっている現状や、医療費や入院している間の収入などによって自分に最適なものを考えてみましょう!というお話でした。
医療の進歩で保険の選び方も変わってくるとは驚きです。
保険を見直す時は、値段や保障内容だけでなく、昨今の医療や入院事情なども知ったうえで選ぶことが大切だそうです。
また、保険の在り方や保障内容も時代と共に変わってくるので、昔から入っているから安心!と思わずに一度確認してみる事をお勧めされました。
そして、最後は保険の契約についてでした。
保険には、主契約とそれに付けられる特約に分けられます。
みなさんの主契約は何になっているでしょうか?知っていますか?
と聞かれると、なかなか分かっている方は少ないそうです。
昔から日本では、死亡保険と入院保険のセットで販売される商品がメインでした。
これですべてまかなえますよ、とお勧めされて入る方も多いそうです。
そこにも医療の進歩により、今大変困ったことが起きています。
その困った状態にならないためにも、ご自身の保険の主契約を知っておく必要がありますね。
保険会社によって、保障内容や契約も異なりますが
残念ながら、ご自身の保険担当者が必ずしも保険に詳しいわけではないし
デメリットやよりご自身に合っている保険があっても教えてくれない事も多いそうです。
なので、少しだけでも知識を付け、自分から選べるように、何を契約しているかを分かる状態にすることがご自身の生活や人生を守る事にも繋がるそうです。
おかねの教室は、みなさんのより良い生活の手助けになる情報を勉強していきます。
みなさんで参加しながら学んでいく講座です。
分からなかったところが聞きやすく、質問しやすいので、ぜひお気軽にご参加ください!
次回は、8月23日(木)開催です。
テーマは、年金について知りたい!
どうぞお楽しみに!