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執筆者の写真NPO法人らいぶながさき

おかねの教室 第6回を開催いたしました!

更新日:2023年2月14日




平成30年9月27日(木)ふらっと・ほすぴす希望のひかりにて、おかねの教室を開催いたしました!

今回のテーマは、「奨学金・教育ローンについて」です。

奨学金制度について

現在、どれくらいの学生が奨学金を使って進学するのかについて勉強しました。

奨学金制度については、借りるご本人が学校で聞いてくる事がほとんどなので

実際どのような状況なのかを親が知る機会は少ないのかもしれません。

しかし、奨学金は親だからこそ良く知って使う事が大切だそうです。

今、大学生、専門学生の人の約半数は奨学金で進学しています。

その奨学金には、返す必要があるもの、ないもの、利子があるもの、ないものと種類も分かれています。

取得するための条件や、実際どれくらいの人がどの奨学金を借りているのかをみました。

また、奨学金を借りるメリット、デメリットについて学びました。

お子さんが借りている(いた)けれども、本人からの説明と書類しかなかったので、

こんな風に条件があり、今後の人生へのリスクがあると知らなかったという声が出ました。

社会人になってから毎月返す、という単純な意味ではなく

奨学金の返済のために貯金が出来なかったり、結婚が出来なかったり、最悪のケースでは自己破産をしてしまったりという社会問題も起こっています。

ではこれから借りる可能性があるご家族はどんな対策をしていけばよいのでしょうか。

学資保険や、学費のためにかけている保険商品もあります。

そういったものをどう使っていくのか

借りた奨学金はどのようにして、本人の負担を軽くしていくのかについて考えました。

現在の世の中では、給料が必ずしも上がっていくという時代ではありません。

それは、奨学金を支払うご本人や、教育ローンを支払う親、どちらにも当てはまる事です。

親と子、二人三脚で支払う努力を行っていく事が今現在では理想の返し方、借り方だそうです。

世の中の状況が変われば、奨学金の返し方も学資保険という考え方も変わってきます。

自分が奨学金を借りていたころ、子供が生まれたときに調べた学資保険の役割

今、見てみたらまったく状況や考え方が変わっています。

一度知ったから、調べたからで知ったようになっているのは怖い事かもしれません。

ぜひ、常に新しい知識を身に着けて、最善の選択が出来るようになる必要性を感じました。

 

おかねの教室は、みなさんのより良い生活の手助けになる情報を勉強していきます。

みなさんで参加しながら学んでいく講座です。

分からなかったところが聞きやすく、質問しやすいので、ぜひお気軽にご参加ください!

次回は、10月25日(木)開催です。

テーマは、遺産相続について考えてみよう

どうぞお楽しみに!


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