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執筆者の写真NPO法人らいぶながさき

おかねの教室「保険は何が必要?」を開催いたしました!

更新日:2023年2月14日



令和元年11月28日(木)ふらっと・ほすぴす希望のひかりにて、おかねの教室を開催いたしました!

今回のテーマは「保険は何が必要?」です。


みなさんも何かしら一つは加入している保険

自動車保険や生命保険、がん保険や火災保険など多くの種類があります。

その保険の中身も、何を保障してくれるのか、特約を付けるなど様々な選択肢があります。



最近は、高齢者でも入れる!と書いてある保険があったり、高齢者に保険はいらないと言う専門家もいたりと保険について目にする情報も様々です。

今回は、保険は何が必要?をテーマに、保険について学びました。


保険商品はどれもきちんとした内容となっています。

しかし、ご自身の家庭状況(扶養がいるなど)や貯金状況、今の生活の支出状況、年齢から考えると、残念ながらご自身に合っていない状態になっていることもあるそうです。



保険を選ぶ時には、ご自身の今・これからの生活状況に合っているか、自分のお金の価値観に合っているかどうかを考えなければ、上手く効果を発揮しないことが分かります。



例えば、同じ保険内容の終身保険と払い込み期間が決まっている保険はどちらがいいのかというみなさんが一度は感じる疑問の場合。

毎月の保険料は終身保険の方が高くなりますが、払い込み期間が決まっている保険料との差額を貯金または投資に回したらどうなるでしょうか?



これは、どちらがいいという訳ではなく、どちらが自分のお金の価値観に合うかの判断になります。

今は、子供が学校に通っていて教育費がかかっているので差額を教育費に使うが、子供の学校が終わったら、その差額を貯金や投資にしていくというのも正解です。




人生の中で、お金がかかる時期には差があり、収入がある期間は大体決まっています。

いつかは使うかもしれないというための保険ですが、その保険のために家計に負担をかけ、普段の生活は苦しいというのは良くない状況です。

それを考えると、昔入った保険が今も自分に合っているかどうかもよく考えるべき点です。

家族の状況も家計の状況も変わっていきます。


30年前、自分が死亡した時に扶養家族が困らないように設定した死亡保障は

30年後、子供も独立し、扶養家族がいなくなった今はそこまで必要ないかもしれません。

その場合、保障内容を見直す必要があります。

もし、保険料が安くなったら、その安くなった分で自分の老後の生活資金のために使う方向に変えていくことが出来るかもしれません。


ぜひ、自分には何の保険が必要か考えてみるきっかけにしてください、という受講内容でした。

さて、ここまで聞いたら気になるのは、お金のプロはどんな保険に入っているの?というところです。

次回はお金のプロはどんな保険を選んでいるのか、選ぶコツを教えていただきます!




 

このように、知っておくと、ちょっといい話講座「おかねの教室」は

みなさんのより良い生活の手助けになる情報を勉強していきます。

みなさんで参加しながら学んでいく講座です。

分からなかったところが聞きやすく、質問しやすいので、ぜひお気軽にご参加ください!

次回は、12月19日(木)開催です。

どうぞお楽しみに!

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