令和元年8月29日(木)ふらっと・ほすぴす希望のひかりにて
おかねの教室を開催いたしました!
今回のテーマは「教育にかかるお金の話」です。
子育て世代のお母様たちにお集まりいただきました。
おかねの教室は、毎回和気あいあいと開催しています。
今回は、教育にかかるお金ということで、参加いただいた方のお子さんの年齢も様々です。
何を聞きたいのか、何が気になるのかを事前に確認しながら講座が始まりました。
子供に使うお金と貯めるお金をどのように分けていくかを勉強します。
前半は、子供に使うお金。
今や小学校低学年から塾に通ったり、習い事をしているお子さんも多くいらっしゃいます。
どのように使っていくのがいいのかを学びました。
続いて、貯めるお金についてです。
教育費の中で一番のお金の負担になるのは進学費です。
教育費は特に子供が高校、大学と進学する短期間に金銭的な負担が増えることになります。
一時的にたくさんのお金が必要になるのは、家計にとって大きな問題です。
それを一時的ではなく、分散させていく方法や、それに向けて貯める方法を教えていただきました。
今までの教育資金は、
生まれた時に学資保険に入る、奨学金はなるべく借りない、と考えている方が多くいらっしゃいました。
しかし、昇進・ボーナスが昔ほど毎年上がっていかない状況や、子供の習い事率を見ると、小学校や中学校に通わせ、習い事もさせながら学資保険などを払い続けるのは難しい状況となってきました。
学資保険を払えず、途中解約で元本割れをしてしまうご家庭も多いそうです。
これからのお金の使い方は、まずは親世代の認識を今の世の中の景気や経済に合わせたものに変えることが大切だそうです。
今日学んだ知識を基に、ご家庭のお金の使い方や今後を踏まえた計画を相談してみましょう!という講座内容でした。
このように、知っておくと、ちょっといい話講座「おかねの教室」は
みなさんのより良い生活の手助けになる情報を勉強していきます。
みなさんで参加しながら学んでいく講座です。
分からなかったところが聞きやすく、質問しやすいので、ぜひお気軽にご参加ください!
次回は、9月26日(木)開催です。
どうぞお楽しみに!