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執筆者の写真NPO法人らいぶながさき

中尾勘一郎のいのち塾 第3夜を開催いたしました!

更新日:2023年2月13日



平成29年6月23日(金)「中尾勘一郎のいのち塾」第3夜を開催いたしました!

今回のテーマは、終末期医療を考えよう1 食事ができなくなったら でした。


まずは、点滴の種類について勉強します。

手術が必要なものであったり、

点滴の種類によって摂取できるカロリーや栄養素が変わってきたりと、

様々なものがあることが分かります。

次に、点滴をした水分は身体のどこに行くのか、というお話しになっていきました。

学校の授業のような雰囲気です。

少し難しい内容でしたが、みなさんしっかりメモを取っておられました。

そして、学んだ点滴の種類、点滴の水分が身体のどこに行くのか、という内容を踏まえて

具体的なケースを考えていきました。

90歳の父親が、ご飯を食べなくなった。どうする?

現在の自分の年齢で、病気が見つかり、うまくご飯を飲み込めなくなった。どうする?

点滴をするのか、しないのか、どの点滴をするのか。

年齢や身体の状態を考えて、どの選択をするのかを考えました。

もしご自身や、ご家族が食事ができず今後を選択する場面になったとき。

どの選択をしても間違いではありません。

しかし、しっかりと知識を持ち、考えたうえで、納得のいく医療を選択できるように

今回は点滴について勉強いたしました。

 

今回の講演内容は、9月に特別養護老人ホームかがやきにてリピート講演の予定です。

参加されたい方はぜひご連絡ください!


お問い合わせ先:ふらっと・ほすぴす希望のひかり 担当 中尾

        TEL:095-801-6670

        kibounohikari@hhp-nakao.jp


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