令和7年1月18日（土）地域カフェときにて、食料品提供会を開催いたしました！
食料品提供会は、ひとり親家庭（児童扶養手当を受給している世帯）を応援するために地域カフェときが開催している事業です。
※現在、提供会にご登録の世帯が定員を超えており、新たにお申し込みされる方の登録枠が少ない状態です。困っているご家庭をより多く支援するためにひとり親世帯で現在の生活がきわめて困難な世帯を優先して受け入れいたします。
詳しくはこちらよりご覧ください。
今月の食料品提供会もご登録の方に多くの食料品をお渡しすることが出来ました。
（1月20日現在の登録は68世帯です）
当日は、新型コロナウイルス感染症の感染予防のために、消毒・換気に努めたうえでスタッフ数名でお渡ししました。
今月の提供品の野菜は、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、きゅうり、ミニトマト、小松菜です！
※上の写真が今月の提供品の内容となっております
※野菜の数の関係で一袋の野菜の種類に多少の変動がございます。野菜の個数などで調整しておりますことをご了承ください
野菜以外の提供品はお米（2kg）、皿うどん麺（200g）、麺つゆ、炊き込みご飯のもと、ジュースなど、チキンささみ、お菓子詰め合わせ、たまご（10個）、ナプキンが入っています。
※品物の数により種類に多少の変動がございます。その他の食品な調整しておりますことをご了承ください
写真：袋詰め前の様子。野菜は個数を数え、世帯に均等に渡るように準備しています。常温保存食料品は、調味料など普段の食事に必要とされるものをお渡しできるようにしています。
お米と野菜以外の食品類は、地域の企業･団体や個人からの寄付、Amazon「みんなで応援」プログラムを通して全国の個人からの支援で準備されています。
寄付された食品や提供食品のあまった端数は、ご自由にお持ちいただけるようにコーナーを設けて配布しています。
ご家庭で食べきれない食品などありましたらぜひ寄付をご検討ください。
※寄付食品は常温保存可能なものが対象です
お菓子つめあわせは、まるみつ稲佐店・矢上店 様に配置されている「まごころBOX」より寄付いただいています。スタッフでお菓子を分けて袋詰めしたものを提供品としてお渡ししています。
※まごころBOXは、景品で余ったお菓子や、お客さんが寄付したお菓子を入れることができるBOXです。月に一度、段ボール数箱分ものたくさんのお菓子をいただいています。
ナプキンは、「生理の貧困」対策プロジェクト・ながさき 様より寄付いただきました。毎月必ず使う消耗品のため、ナプキンの提供は大変喜ばれています。婦人科 安日泰子先生にお越しいただき、保護者と話しながら直接お渡ししました。生理用品を手渡しながら、お悩みをお聞きすることで、お子さんのお悩み、保護者のお悩みなどの様々な相談が寄せられています。
野菜や食料品の高騰・値上げや、支援世帯が増加傾向であることなどから、提供食品量の確保が難しくなってきています。
保護者より「野菜が高くて買えない。子どもに食べさせたいが、食費や腹持ちを考えるとまず野菜購入を辞めてしまう。提供品の野菜が助かっています」とお聞きしました。
また、「年齢や子供がいるなど関わらず、どの家庭も食費が大変な中、支援が大変助かっています」「非常に助かっています」などと受け取りの際によくお声かけをいただきます。
食料品提供事業にご賛同いただき、食品寄付、寄付金、おもちゃや食品などを購入して寄付してくださる方など、多くの方のご協力により提供品を準備することが出来ています。ご協力誠にありがとうございます。
※食料品提供会へいただいた寄付はトップページにて掲載しております
食料品提供会の欲しいものリストはこちら https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/1FON1DA2V6M1A?ref_=wl_share
当イベントは感染予防、衛生管理に努めたうえで開催して参ります。
2月は15日（土）に開催予定です。
《ボランティア募集について》
提供会でお渡しする食品は、当日朝よりボランティアスタッフの方々のご協力により袋詰めされています。
参加してみたいと思われる方はぜひお問い合わせください。
《日用品の寄付募集について》
食料提供会では、お渡しする食料の他に筆記用具、子供服、絵本、本など様々な日用品もお渡ししています。
お子さんの中には小学生～高校生の学生も多くいます。
文房具や参考書、絵具セット、習字セットなど寄付してくださる方はぜひご連絡ください。
地域カフェとき
📞 095-894-8655
（事務局対応時間 火・木・金 9:00～16:00）