5月の食料品提供会を開催いたしました！（2025）

地域カフェとき
5月20日
読了時間: 5分

令和7年5月17日（土）地域カフェときにて、食料品提供会を開催いたしました！

食料品提供会は、ひとり親家庭（児童扶養手当を受給している世帯）生活支援のためにNPO法人らいぶながさきが開催している事業です。

※現在、提供会にご登録の世帯が定員を超えており、新たにお申し込みされる方の受け入れができません。お申し込みいただいたご家庭は、登録世帯が辞退や登録終了となり、定員に空きがでたら登録となる「保留世帯」として受付しています。詳しくはこちらよりご覧ください。

今月の食料品提供会も登録世帯に多くの食料品をお渡しすることが出来ました。

（5月20日現在の登録は70世帯です）

今月の提供品の野菜は、じゃがいも、新玉ねぎ、にんじん、キャベツ、トマト、なす、きゅうり、小松菜、ブロッコリーです！

※上の写真が今月の提供品の内容です

※野菜の数の関係で、一世帯に渡す野菜の種類に多少の変動がございます。野菜の個数などで調整しています

野菜以外の提供品はお米（2kg）、皿うどん麺（200g）、ジュース、マヨネーズ、各種食品、とりささみ缶、お菓子詰め合わせ、たまご（10個）、ナプキンが入っています。

※品物の数により種類に多少の変動がございます。その他の食品などで調整しています

写真：提供食品準備の様子。野菜は提供前日に朝市で買付し、島原から運ばれてきます。数回の食事で使えるように、また、日持ちするように考えて根菜類や葉物類を準備しています。提供野菜の多くは長崎県産です！

写真：提供食品準備の様子。常温保存食品は、レトルトや缶詰、調味料などを毎回数点お渡しできるように準備しています。調味料は、価格を理由に買い控えることは出来ない生活に必要な食料品のため、大変喜ばれます。

常温保存食品類は、寄付金や助成金を活用して準備しており、地域の企業･団体や個人からの寄付食品、Amazon「みんなで応援」プログラムを通して全国の個人から購入支援していただいた食品を加えて提供しています。

寄付された食品や賞味期限が近い（または直近で切れているもの）は、ご自由にお持ちいただけるようにコーナーを設けて配布しています。ご家庭で食べきれない食品などありましたらぜひ寄付をご検討ください。

※寄付食品は常温保存可能なものが対象です

写真：賞味期限が近いものや、1カ月以内に切れているものは、必要なご世帯がお持ち帰りできるようにコーナーを設けています。

写真：寄付いただいたそら豆。保護者より「そら豆をおすすめしていただいた食べ方（オーブントースターでさやごと焼く）で食べました！とても簡単で茹でる時の独特の臭みも出なくて美味しく食べることが出来ました！知恵までいただけて感謝しています😊」と感想をいただきました

写真：企業が災害用に備蓄している食品。賞味期限切れによる入れ替えのために寄付いただきました。お米の価格が高くなっている昨今、みなさん喜んで持ち帰られていました。

お菓子つめあわせは、まるみつ稲佐店・矢上店様に配置されている「まごころBOX」より寄付いただいています。スタッフでお菓子を分けて袋詰めしたものを提供品としてお渡ししています。

※まごころBOXは、景品で余ったお菓子や、お客さんが寄付したお菓子を入れることができるBOXです。月に一度、BOXに集まったお菓子を寄付いただいています。

ナプキンは、「生理の貧困」対策プロジェクト・ながさき様より寄付いただきました。毎月必ず使う消耗品のため、ナプキンの提供は大変喜ばれています。

今月は、婦人科安日泰子先生にお越しいただき、保護者・お子さんの気になる生理や体の不調を相談できる機会を設けました。昨年から始めた相談は、診察に行くべきか迷っている保護者やお子さんの悩みを気軽に相談しやすいと好評です。また、数カ月毎に機会を設けることで、以前と比べて症状がどうなったかと、自然に経過を相談出来る環境になっています。